スローイングの基本

投げる前に、まずフォーム(構え)を決めます。
毎回、同じ構えが取れること、体のふらつきが無いことが重要です。
まず、肩をターゲットに向けることで、手・肩・目がターゲットの一直線上に並ぶようにします。





    まずは最初に、構える位置を決めます。
    最初の位置をポイント1




次に、自分の方に手を引きます。
これをテイクバックといいます。
テイクバックの最終地点をポイント2




 テイクバックして、フィニッシュスローの位置へ
 手を伸ばし、ダーツを飛ばします。

  この、手を伸ばした状態をポイント3




このとき、ポイント1,2,3,がターゲットに対して一直線になるように投げます。
投げた後は、指先をターゲットに向かってまっすぐ伸ばすようにしてください。
また、投げる時は、肘と手首が自然に伸びきるように投げます。

力まず投げると、自然に肘から手首にかけて伸びきるようになると思います。
投げる時に力んでしまうと、ダーツがボードに刺さるまでに大きくズレてしまうので 注意してください。






出来れば、効き目でターゲットを捕らえたときに、自分の手のどこかで照準をつけたほうが狙いやすく、 毎回、同じ位置に持っていくことが容易になります。
自分で、照準がつけやすい場所を見つけてみてください。
    
私は、構えたときに、フライトの間にターゲットを持ってくるようにしています。

もしくは、手の頂点の位置にターゲットをもってくる等。
独自に照準を作ってみましょう。
写真はブルを狙っているときの照準の合わせ方です。




ダーツは、狙ったところに投げるものですが、毎回、位置・力・構え・投げる動作が同じであれば、 同じところに飛んでいきます。

これが出来るようになるには、相当量の反復練習が必要となります。

次は、練習方法の項目を参考にして、練習を重ねてAフライトを目指してください。



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